お子様は1歳6か月にもなると、離乳期から通常の食生活への移行期となり、発達過程にあわせた適切な保健指導や助言が求められる時期に入ってきます。鎌倉市歯科医師会では、鎌倉市からの委託事業として1歳9か月児、2歳6か月児、3歳6か月児に歯科健診を行い歯科分野における、発達・発育の確認、食生活習慣と咀嚼能力の確認、育児支援、う蝕の多発が予測される各年齢児の背景の確認を行い、乳幼児の皆様の健康支援を行っています。
1歳6か月児、2歳児、3歳児とも、鎌倉市の広報等で健診日を確認の上、母子健康手帳・すくすく手帳・お子様に使っている歯ブラシなどをお持ちください。尚、この健診は鎌倉市より通知があります。
鎌倉市内に住所を有する方で、3月31日までに満20・24・28・32・36・40・50・60・70歳になる方を対象に年一回歯周疾患検診を行います。
ただし、勤務先等で受診できる方は対象になりません。
検診期間は対象者の誕生月の翌々月から3ヶ月間となり、受診券シールの発送は対象者の誕生月の翌月中旬となります。
受診医院のご確認は、下の「検診実施歯科医院」をクリックしてください。
歯科検診、口腔ケア等の指導を受ける機会が少ない市内の障害者地域事業所及び、障害者施設の利用者に対し生活支援の一環として、歯科疾患予防や口腔機能の維持・改善等に関する知識の普及やセルフケア技術習得のための支援を、鎌倉市歯科医師会が主体となり鎌倉保健福祉事務所・鎌倉市の協力のもと行っております。
鎌倉市民に対して年に一度、予約制で神奈川県歯科医師会が主催し、日本口腔外科学会関東支部の協力のもと、専門医と鎌倉市歯科医師会会員がチームとなりダブルチェック方式で行われます。
大船中央病院付属歯科診療所